肌がキレイな人は好感度が高いですよね。
ですが吹き出物ひとつない肌なんて非常に難しいものです。
ほかにも毛穴、皮脂、くすみ、たるみ等、肌の悩みはつきませんよね。
そんな肌を美肌に導けるかもしれない肌質改善の方法を紹介します。
スキンケアから習慣で美肌を目指しましょう!

肌質改善の前にチェック!肌荒れの原因とは
では、肌質改善の前にチェックしたい肌荒れの原因とはどのようなものでしょうか?
以下の肌質改善の前にチェックしたい肌荒れの原因を紹介します。
1. 不規則な生活
肌荒れの原因には不規則な生活が大きいでしょう。
睡眠時間が足りてなかったり、昼夜逆転した生活をしているのは肌に良くないことです。
新しい肌が作られるのは睡眠している時だと言います。
必要な睡眠時間が取れていないと血流も悪くなってしまうのです。
昼夜逆転した生活は非常に体にとってストレスがかかります。
睡眠時間とストレスを減らす事が肌質改善に繋がりますよ。
2. 内臓の不調
内臓の不調も肌荒れを起こす一因となっているでしょう。
肌荒れは主に皮膚の乾燥から起こると言います。
内臓が弱っていたりすると肌の水分を守るバリア機能が低下する事で肌の乾燥の原因となることもあるのです。
よくあるのが腸内環境が悪くなり、便秘になっている状態でしょう。
便秘になると老廃物がたまってしまい、有害物質が発生して吹き出物などの原因となってしまうのです。
肌質改善のためにはスキンケアだけでなく、腸などの内臓の働きを良くする必要がありますね。
3. 生理周期によるもの
生理周期によって肌が荒れてしまう事もあります。
女性の肌の状態は月経の周期によって変わっていくのです。
排卵後から次の月経直前まで分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンが原因かもしれません。
黄体ホルモンは皮脂の分泌を活発にする事で、ニキビや吹き出物が出来やすい状態になるのです。
一方、月経後から排卵前まで分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)は肌に潤いを与えるので肌の調子が整う時でもあります。
生理周期を知って肌の調子が良い時、悪い時でケアを変えて行くのも肌質改善になるでしょう。
4. 乾燥や紫外線などの外部からの影響
空気が乾燥していれば肌も乾燥し、紫外線を浴びればシミしわの原因となると共に肌も荒れてしまいます。
花粉やホコリなどでアレルギー反応を起こすなど、外部からの影響も大きいでしょう。
またそれらをストレスと感じる事でさらに肌が荒れてしまいます。
エアコンが効いているオフィスで一日中仕事をすれば、肌も乾燥するでしょう。
しかもそのエアコンがキレイだとは限らず、カビやホコリなど汚れたエアコンの風により肌に悪い影響もあります。
悪い空気から肌を守ることが肌質改善に繋がっていくのです。
5. 合わないスキンケア
肌を整えるためのスキンケアが逆効果となって肌荒れとなってしまう事もあります。
肌のために行うスキンケアですが、合ってなかったりやり方が間違っていると裏目に出てしまうでしょう。
肌質はそれぞれ違うので、肌のキレイな人が使っているスキンケアアイテムを使っても同じような効果が出るとは限らないのです。
クレンジングも優しくやりすぎるぐらいが肌にダメージを与えないと信じて行っていたら、汚れが残ってしまったのかニキビが増える事もあります。
乾燥肌、オイリー肌、混合肌など自分の肌を理解して正しいスキンケアを行う事が肌質改善と向かう大事なポイントですよ。
肌質改善したい人におすすめの美肌習慣
肌質改善したい人におすすめの美肌習慣とはどのようなものでしょうか?
以下の肌質改善したい人におすすめの美肌習慣を紹介します。
1. 自分に合ったスキンケアを使う
肌質改善のためには自分に合ったスキンケアを使うことが大切な習慣となります。
肌を整えることが目的のスキンケアが合っていなければ肌荒れを起こしてしまうことになるでしょう。
赤くなる、出来物ができるなどの症状が出たらもったいなくても使用をやめましょう。
ドラッグスストアや百貨店などの美容カウンターで肌質診断をしてもらえるところがあるので、自分の肌質を知ることもスキンケア選びに役立ちます。
自分の肌質を知り、合うものを試供品などの少量アイテムで試して選ぶことが肌質改善に向かうコツですよ。
2. クレンジングや洗顔は大切に
朝の洗顔、夜のクレンジングを大切にして、自分に合った洗顔やクレンジングを行うことが肌質改善のポイントです。
しかし、朝は忙しく洗顔もないがしろになりがちですよね。
そんな人には拭き取り化粧水を使うのがおすすめです。
起きたらササっと拭くだけで余分な皮脂や汚れをとってくれて洗顔時間の短縮もでき、肌も整えられるでしょう。
メイクオフのためのクレンジング、その後の洗顔はとにかくゴシゴシは厳禁です。
落ちにくいメイクなら専用のリムーバーやホットタオルなどで落ちやすくして、手で肌に摩擦を与えることを少なくしましょう。
3. 保湿は必須
肌質改善には保湿は必須でしょう。
保湿をするということは、肌のバリア機能をアップさせることです。
保湿が十分で水分と油分がバランスよく肌が潤っていれば、紫外線など外部からの刺激にも強くなり肌質改善になるでしょう。
保湿がしっかりされていれば内側からの水分蒸発も減らせるので、若々しさを保つことにも繋がります。
乾燥が気になるところには化粧水などで水分補給、そしてオイルやクリームなどで蓋をして肌が保湿されている状態を保ちましょう。
4. 紫外線対策はきっちりと
肌を老化させる紫外線から身を守ることを習慣化して肌質改善をしていきましょう。
晴れている時はもちろん、くもっている時も太陽光は感じなくても紫外線はふりそそいでいます。
家の中や車の中でも窓ガラスを通して紫外線は入ってくるので、くもりや室内であっても日焼け止めクリームなどでUV対策をしましょう。
また、高原など涼しいところでも日焼けはしますし、山や高原などの標高が高いところの方が紫外線量は多くなります。
日焼け止めクリームは数値が高いものを使用しても、汗やこすったりして知らない間にとれることがあるので数時間おきに塗りなおすことも大切ですよ。
5. バランスよく栄養をとる
肌質改善にはバランスのよい食生活が重要になってきます。
バランスのよい栄養を取ることは、体の健康になり、体が健康であれば肌も整っていくものです。
油分、糖分の取りすぎは体を酸化させることにもなり、老化をはやめてしまいます。
野菜や果物を積極的にとれば肌にいいビタミンもとれるでしょう。
ただ、たくさんの食材を買ったりするのは大変ですね。
そんな時、自分に足りない栄養はサプリメントなどの栄養補助食品で補うことも選択肢に入れれば、肌質改善しやすくなるでしょう。
6. 適度な運動で代謝をあげる
適度な運動で代謝を上げることは、体の健康改善にも肌質改善にもつながることです。
体の代謝が上がれば、肌の代謝も上がっていきます。
そうなれば肌が新しく生まれ変わりやすくなって、老廃物を外に出すこともできるでしょう。
また、適度な運動で汗をかくことも重要です。
暑くなると肌が薄っすらと汗なのかベタベタすることはありませんか?
ベタベタ汗が出る肌は、日頃汗をかかずに汗腺の機能が低下し、多くのミネラルが出てハリが失われた状態となってしまっているのです。
暑くない季節には運動でサラサラの汗を流し、汗腺を鍛え肌のハリを守り肌質改善をしましょう。
7. 眠りの質を上げる
眠りの質を上げることも肌質改善につながるものです。
肌は寝ている時に作られますが、浅い眠りが長く続いてしまうと脳が休めていない状態なので、肌も作られにくいでしょう。
しっかりと深い眠りについてリラックスした状態を作り出すことが大切ですよ。
良く眠るためには、スマホやパソコンを寝る直前まで見続けないことです。
また、就寝時間2時間前には食事を終わらせ、どうしようもないときはカフェインの入っていない消化のよいものを取りましょう。
また、運動することで体を疲れさせてぐっすり眠ることも肌質改善に効果が高いですよ。
8. 毎日同じ時間に起きる
毎日同じ時間に起きることは生活習慣を整えると共に、肌質改善にもなることです。
自律神経をバランスのいい状態で保つことは、ストレスに強くなることでもあります。
ストレスは周りの環境も影響しますが、自律神経が整っていれば些細なことなら受け流せる余裕があるものです。
睡眠不足であると、ちょっとしたことでイライラしてしまい余計ストレスをため、肌にも影響してしまいます。
毎日同じ時間に起きることを目標にすると、夜更かし防止にもなり睡眠時間も確保できるでしょう。
また、いつもバラバラな起床時間で朝食を抜いたり、昼食と一緒にしたりなど、いつもと違うことは知らずに精神や体に負担がかかってしまうのです。
毎日同じ時間に起きて、生活習慣を整えることでストレスも軽減して肌質改善となるでしょう。
まとめ
肌質改善のためには自分の肌を知ることが大事です。
知ったうえでスキンケア方法やアイテムを試すことが肌質改善の一歩となりますよ。
肌質改善のために自分に合ったものを探していきましょう!