今すぐ肌荒れを治したい人におすすめする肌ケア方法、肌にいい食べ物をご紹介していきます!
・バランスのよい食事が一番です!とくに海藻がおすすめ!
糖質は摂りすぎず、肌の材料となるタンパク質や、肌状態をキープするビタミンやミネラルを含む野菜をバランスよく摂るのがまずは必須です。
加えて免疫力を上げるには、腸内環境を整えるのが効果的です。
とはいえ、なかなか難しいということであれば、おすすめは海藻です!
ミネラルたっぷりで腸内環境を整える食物繊維も豊富。免疫力アップに効果的なので、ぜひ意識的に食べてみましょう!
・オーガニックコスメや高機能コスメは要注意!
キレイな肌に戻したくて、つい焦って、新しいコスメに飛びついてしまう・・・。気持ちはわかりますが、それこそ刺激になる可能性大。
「肌がつるっとなる」、「美肌にすぐなる」といったキーワードのコスメは、免疫力が下がり、肌のバリア機能が落ちた状態で使うと刺激になり、かえってトラブルの原因になりかねます。
また、植物をそのまま使ったオーガニックコスメも、肌にやさしいように思えますが、植物に含まれる成分などが刺激になることがあるため、安易に使わないことです。
いずれの場合も使いたいなら、二の腕の内側など、肌の柔らかい部分で1~2日試して問題ないことを確認したうえで、顔に使うようにするのがいいでしょう!
そして、やはり植物はいい、口に入れられるものは安心という思い込みから、キュウリ、レモン、アロエなどを肌にペタリと貼る人もいますが、それもダメ。
もちろんこれらの植物には肌にいい有効成分も含まれていますが、刺激となる物質も含まれています。
化粧品には、この刺激を取り除いた成分だけが含まれているので、植物の安全で有効な成分だけを抽出したコスメを使うようにしましょう!
・泡洗顔は省いてOK!ケアは極力シンプルに!
お手入れの基本は、ニキビのときと同じで、まずやさしく洗うこと。
洗顔料が沁みるというなら、いつも使っていて、沁みない化粧水をコットンにたっぷりと含ませて肌にピタピタとのせ、吸い取るようにして汚れをとるだけでもOKです。
そのあとは、オイルか乳液を塗るだけのシンプルケアが正解。これと並行して食生活も改善すれば、かなり落ち着くはずです。
それでも刺激を感じるなら、市販の肌荒れの薬をつけるか、病院へ。
もし生理周期の乱れに応じて肌が荒れるなら、一度婦人科で相談してみるのもいいかもしれません。
女性ホルモンのバランスが乱れているかもしれません。
・実は、肌荒れのときほど、UVケアは必要!
UVケアは肌の乾燥を招く、刺激が強くて肌が荒れるといったイメージをもっている人が多いかもしれませんが、それは昔の話。
今は、ほとんどのUVケアが保湿力もあり、肌への刺激も十分に考慮されています。
紫外線は、肌を黒くしたり、シミの原因になるだけではなく、バリア機能を弱める原因にもなります。
肌荒れして、ただでさえバリア機能が弱っているところに紫外線が当たれば、肌に刺激を与えて炎症を起こし、さらなる肌荒れトラブルに繋がりますし、ますますバリア機能が落ちるという負のスパイラルに陥ります。
日中、使うぶんには、SPFの値は20~30ぐらいで十分ですので、肌に合うUVケアを探し、メイクはせずともUVケアだけは必ず塗ってから、出かけるようにするのが賢明です!
・ひどい場合は病院へ。基本は免疫を上げるケアを
カサカサしていたり、赤くヒリヒリするといった状態が年中続く場合は、アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎の可能性が高く、治療が必要になってきます。
なので、まずは皮膚科医へ相談を。
季節の変わり目や、PM2.5や花粉の飛散といった環境的なもの、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどが原因で、一時的に赤みが出たり、ヒリついたり、カサカサと粉をふく場合、根本的な原因は免疫力の低下。
そのため、免疫力をいかに上げていくかがポイントです!
まとめ
治療が必要な症状でなければ、食生活を整え、刺激を与えないようシンプルなケア&UVケアを続けてみましょう!
次第に肌の調子が回復するはずなので、慌てずあせらず様子を見て対処していきましょう!!